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過去を綴る ~その⑤~

島根旅行2日目。

朝7時半起床・・・予定(笑)
漣はベッド脇の目覚ましでばっちり起きたけど、同僚が起きれず。
結局8時に起きました。朝食は込みだったので、ホテルのバイキング♪
和洋あって、漣はクロワッサンが食べたかったために洋食メニュー。
肉団子とロールキャベツが美味しかったので、翌日も食べようと決意(笑)
部屋に戻って準備をしたら、出発予定時刻から30分経過。
やっぱり起きる時間が30分遅いと、出てく時間もその分遅くなるね!

で、最初の目的地は「仁摩サンドミュージアム」。
少し前にお昼のドラマでやってた「砂時計」で話題になった場所です。
漫画を読んでたので、読んだときからずっと行きたくて、
今回の旅行先を決めたのも、ここへ行きたかったから!!
快く了承してくれた同僚に感謝です☆
目玉である「一年計の砂時計」は思ったよりも大きくて、
でも砂の量は予想より少なかったかな。一年の短さを実感した。
他にも色々展示物があったんだけど、世界の砂、はすごかった。
今まで見たどのとも比べ物にならないくらい真っ白な砂があって、
ホントに砂糖とか塩みたいでびっくり!ハワイの砂だったけど、
あれってやっぱり珊瑚が死んじゃった後にできる砂なのかな?
ちなみに、漫画に出てくる砂時計を買ったつもりだったけど、
間違えて「3分計」を買ってしまいました。(漫画は1分計)

その後はこの前世界遺産に登録されて、テレビでよく特集もされている
「石見銀山」へ。場所は割りと近くて、車ですぐいけました。
曇り空だったし、お昼頃についたために人は少なめ。
ゆっくりと町並みから坑道に向かって歩くこともできるのですが、
とりあえず中間地点から町並みの終点まで歩き、そこからバスで頂上へ。
カレーが美味しいらしい、という噂のお店がお休みだったことに凹みつつ、
坑道を歩いてきました。中には削った後が残っていたり、
途中でやめた穴があったり、何よりも肌寒い!!
あそこから銀をたくさん取って、当時の日本を潤していたんですよね。
そう考えると、すごい場所にいるんだなぁ、と思いました。
お土産屋さんは少なかったけど、もちろん銀製品はあったし、
銀の小判も見れたりしました。香木とかもあったかな。

帰りはまず、崖と小島の素敵な景色を見つけて、
ナビを見ながら車を走らせて見ると、小さな灯台のある場所を発見。
よくドラマでテトラポットの近くにあるコンクリートで出来た道を、
灯台に向かって歩くシーンを観たりするけど、
ほんとにそんな感じのがあって、ちょっと感動。
天気も少しよくなってきて、天使のはしご(雲の隙間から洩れる、
太陽の光)が海に下りててすごく綺麗でした。
観光客が誰も居ないし、海水浴用ではない砂浜もあったし、
小さな幸せを見つけた感じでラッキーでした☆
それから、行きに見つけた日本海を見渡せる「道の駅」へ。
海鮮たこ焼きを食べながら水平線を見て、まったりモード。
道を挟んだところには風力発電の大きな風車(っていうの?)があって、
その丘は車で登れる感じだったので、行ってみました。
もう閉鎖時間間際だったので、ここにも誰一人居らず、開放感たっぷり。
風もあって、なかなか気持ちよかったですvv

そこからホテルへ帰るときは雨がぽつぽつ降り出してました。
タイミングよく、漣たちが車に乗ったり、建物の中に居るときだけ雨!
朝ごはんを食べてるときなんて、雷に大雨ですごかったのに、
運がいいんだね、と2人でにこにこでした。
その日の夕食は同期の大学時代のお友達が島根にいると言うことで、
三人でホテルから割りと近くにあるお店へ。
なかなか美味しかったですvvはじめて豚キムチ炒めを食べました(笑)

ホテルへ戻ってからは、「怖い話特集」みたいなのをチラ観してしまい、
無駄に怖がりながら、翌日のコースを確認。
特に詳しくは決めてないけど、この運の良さならなんとかなるだろう!と思い、
いつの間にか寝ていた同期に驚きながら、漣も眠りにつきました。
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